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マーブル動物医療センターの「耳科」

マーブル動物医療センターでは、外耳・中耳・内耳に起こるあらゆる疾患を診療します。ワンちゃん・ネコちゃんの耳は構造が複雑で、外耳炎をはじめとする慢性炎症、耳道内腫瘍、前庭障害による平衡感覚の乱れ、先天・加齢性難聴など多岐にわたるトラブルが発生します。

耳の疾患は かゆみ・悪臭・痛み・平衡感覚異常 など生活の質(QOL)に直結するため、早期発見と継続的な管理が重要です。

「耳をかゆがる」「頭を傾けて歩く」「耳が臭う」―― 小さなサインを見逃さず、専門医による診断と治療でワンちゃん・ネコちゃんの“聞こえる・まっすぐ歩ける”毎日を守りましょう。

こんな問題・症状ありませんか?

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耳から悪臭がする

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耳から分泌物が出ている

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耳を頻繁にかいている

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耳の中が赤く腫れている

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耳を触られるのを嫌がる

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頭を傾けている

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耳の周りの毛が抜けている

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よく頭を振っている

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耳垢が多い

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耳の中が赤い

愛犬にこのような様子が見られたら、それは耳に関するトラブルのサインかもしれません。
耳の病気は犬にとって非常に身近で、よく見られる疾患のひとつです。
しかし、初期症状は見逃されやすく、気づいたときにはすでに進行していたということも少なくありません。
悪化すると、強いかゆみや痛みを伴い、わんちゃんの生活の質を大きく損なってしまうこともあります。
さらに、適切な処置が遅れることで慢性化し、治療が難しくなるケースもあります。
だからこそ、大切なのは早期発見と早めの対処。
「いつもと違うかも」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
耳の健康を守ることは、愛犬の快適な毎日を守ることにつながります。

代表的な関連疾患

外耳炎・中耳炎・内耳炎

耳血腫

耳道内腫瘍

耳ダニ症

診療の流れ・当院で可能な検査

問診・身体検査

まずは飼い主様から、耳の症状がいつから現れたのか、どのような変化があったのか、過去に同じような症状があったかどうかなど、詳しくお話を伺います。日常生活での様子や耳を気にする行動、耳をかく・頭を振るといった仕草の頻度なども重要な情報になります。
問診の後には、全身状態を把握するための身体検査を行います。特に耳の周囲や頭部の触診、耳介(耳たぶ)の状態、においや赤み、腫れの有無、耳垢の性状などを丁寧に確認します。
耳のトラブルは、皮膚疾患やアレルギー、内分泌疾患などが関与していることもあるため、耳だけでなく体全体のチェックも欠かせません。わんちゃん・ねこちゃんの状態を正しく把握するためにも、細やかな問診と身体検査を大切にしています。

耳鏡検査

耳鏡検査は、耳の中の様子を直接確認するための基本的かつ重要な検査です。
専用の耳鏡を使って、外耳道から鼓膜までの状態を丁寧に観察します。
この検査では、耳垢の量や性質、外耳道に炎症や赤みがないか、腫瘍や異物が入り込んでいないか、といった点を詳しく確認することができます。
痛みのない検査であり、多くの耳の病気を正確に診断するために欠かせないステップです。
わんちゃん・ねこちゃんの耳の健康状態を正しく把握するためにも、まずは耳鏡検査でしっかりと内部をチェックすることが大切です。

オトスコープ検査

オトスコープとは、耳の診察専用に使われる内視鏡機器です。
耳の奥まで明るく照らしながら観察できるため、従来の耳鏡では見えにくかった細部まで、鮮明に確認することが可能です。
耳道内に異物が入り込んでいたり、腫瘍のような病変がある場合も、オトスコープを使うことで早期に発見することができ、迅速な対応につなげることができます。

耳垢・分泌物の顕微鏡検査

耳の中から耳垢や分泌物を採取し、顕微鏡を用いて詳しく観察する検査です。
この検査では、細菌、真菌(特にマラセチア)、耳ダニなどの寄生虫のような異常の有無を調べます。
さらに、炎症に関わる細胞が存在しているかを確認することで、現在の耳の状態を把握し、より的確な治療方針の決定に役立てます。
検査は短時間で結果が出るため、スムーズに診断と治療に移ることが可能です。

X線検査

耳鏡では十分に確認できない場合に、耳の状態を把握するためにX線検査(レントゲン検査)を行うことがあります。
たとえば、重度の外耳炎によって耳道が狭くなっていると、耳鏡による観察が難しくなることがあります。こうしたケースでは、X線を用いることで外耳道の構造や変化を把握することが可能です。
また、中耳炎が長引くと、周囲の骨や軟部組織に異常が現れることがあります。中耳は鼓膜の奥に位置するため、耳鏡では直接観察することができません。
そのため、中耳炎の有無や進行度を調べる際にも、X線検査は非常に有効です。

気軽にご相談ください

「耳をしきりにかく」「頭を振っている」「耳がにおう」――
こんなサインが続くときは、外耳炎が慢性化したり、中耳・内耳へ進行している可能性があります。

ワンちゃん・ネコちゃんが 「かゆみなく、まっすぐ歩ける」 毎日を取り戻せるよう、寄り添いながら最適な治療プランをご提案します。