Dr.ナンバの時間 番外編その2 ー 獣医師1年目って、実際どう?
新卒・大山先生に聞いてみました
2026年4月、マーブル動物医療センターに新卒獣医師として大山先生が入職しました。
獣医師になって半年。
大学を卒業したばかりの獣医師が、実際の動物病院ではどんな仕事をして、どんなことに戸惑い、どんなふうに診療を覚えていくのでしょうか。
院長の私が、
「うちはいろいろ経験できますよ」
と書いても、まあ院長ですから(笑)。
そこで今回は、実際に働いている大山先生本人に
聞いてみました。

獣医師 大山先生
2026年4月入職
入職して半年くらいで、どんな診療や検査を経験しましたか?
一般診療を中心に、血液検査や尿検査、レントゲン、超音波検査、CT検査など、さまざまな検査を経験しています。
また、救急診療や手術の助手、麻酔管理にも携わっています。
採血や静脈留置などの基本的な手技も含め、日々経験を積みながら学んでいます。
最初に自分で診察した時、どんな気持ちでしたか? 困った時はどうしていましたか?
自分にきちんと診察できるのか、不安が大きかったです。
判断に迷った時は、院長に相談しています。
忙しくても分からない症例は一緒に診察してもらえますし、時間ができた時に詳しく説明してもらえるので、実際の症例を通して学ぶことができています。
経験を重ねることで、少しずつ自分で対応できることが増えてきたと感じています。
院長や外科医から教わって、印象に残っていることはありますか?
検査の選び方や手技の細かい部分など、獣医師によって考え方やアプローチが異なることが印象に残っています。
また、治療には必ずしも一つの正解があるわけではなく、動物の状態や飼い主さんの希望も踏まえながら、一緒に治療方針を決めていくことが大切だと学びました。
知識や技術だけでなく、さまざまな意見に触れながら、自分なりに考えることも大切だと感じています。
CT、超音波検査、手術などには、どのくらい関わる機会がありますか?
CTや超音波検査、手術などに関わる機会は多いです。
見学するだけでなく、実際に自分で検査や処置を行うこともあります。
手術では助手や麻酔管理を経験し、執刀する機会もあります。
実際に経験しながら学べるので、知識だけではなく、少しずつ技術も身につけていける環境だと感じています。
実際に働いてみて、休み方や働きやすさはどう感じていますか?
基本的に定時に出退勤でき、よほどのことがない限り休憩もしっかり取れています。
タイムカードで勤怠が管理されているので安心感がありますし、休日出勤もありません。
仕事とプライベートの時間を確保しやすく、無理なく働き続けやすい環境だと感じています。
入職前に不安だったことと、入ってみて違ったことがあれば教えてください。
入職前は、自分がきちんと診察できるようになるのか不安でした。
実際に働き始めてからも、分からないことや難しいと感じることはありますが、経験を重ねることで少しずつできることが増えていくと実感しています。
最初から何でもできる必要はなく、周りに相談しながら一つずつ経験を積んでいけば大丈夫だと感じました。
これから当院を見学する学生さんに一言
入職前は不安もあると思いますが、実際に働きながら経験を積むことで、少しずつできることが増えていきます。
分からないことがあっても院長や外科医に相談でき、実際の症例を通して学べる環境です。
先輩の看護師さんたちも優しくサポートしてくれます。
ぜひ一度見学に来て、病院の雰囲気を感じてみてください!
院長からひとこと
獣医師になったばかりの頃は、分からないことがあって当たり前です。
私自身も獣医師になってもうすぐ40年になりますが、今でも知らないことはたくさんあります。
大切なのは、分からないことをそのままにせず、実際の症例を診ながら考え、少しずつ自分の引き出しを増やしていくことだと思っています。
マーブル動物医療センターでは、一般診療に加えて、超音波検査やCT検査、麻酔、外科診療など、幅広い診療を行っています。
そのため、若い獣医師でも、日々の診療の中でさまざまな症例を経験する機会があります。
そして、最初から何でもできる獣医師を求めているわけではありません。
分からないことを聞けること。
自分で考えようとすること。
そして、動物と飼い主さんにきちんと向き合えること。
そんな獣医師と一緒に仕事ができればと思っています。
獣医学生の病院見学・実習も随時受け付けています。
「まだ就職先を決める時期ではないけれど、一度見てみたい」
そんな学生さんも歓迎です。
興味があれば、ぜひ一度マーブル動物医療センターを見に来てください。
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